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技術士の識見に基づき、時代の要請にたった社会的活動を目指す! The Institution of C.I.T.Pro-Engineers

【広報委員会】平成24年度活動及び25年度活動予定     2013.07.06

 広報委員会の活動は、千葉工業大学技術士会の存在を本学在校生や卒業生に、より多く知っていただくように啓蒙し、また入会有資格者には当技術士会への参加を要請し、会の活動に積極的な参加を促すことにあります。
 従いまして、年間一回ではありますが、技術士会の活動を広報する会報の発行を始め、当技術士会のホームページの充実を目指し、メンテナンスや各種資料の掲載やリニューアル等の活動を展開致しております。以下に24年度の広報活動実績と25年度の広報活動予定を示します。

1.平成24年度の活動報告

 平成24年7月の第7回千葉工業大学技術士会総会後より広報委員会の開催を踏まえまして1年間の広報活動について活動実績を報告致します。

会報の発行

 当技術士会の機関誌でもある会報第8号を平成24年3月に発刊致しました。
 第8号では昨年度の学長交代による当会の最高顧問が本岡誠一氏より現学長の小宮一仁氏になりました。また、総会後の特別講演会での後藤洋三博士の「昨年の地震、これからの地震」との講演内容のパワーポイントの要点を収録掲載し、同時に溝邊哲男会長の日本技術士会の機関誌「月刊 技術士」2012年5月号のインタビュー記事も掲載いたしました。

技術士会ホームページの変更とレベルアップ

 ホームページには勿論の内容に千葉工業大学技術士会の設立目的、組織、活動内容等の紹介を含め、技術士会の活動内容の更新、会員各員の情報交換の場としてアップグレードに取り組みましたが、平成24年07月には新しいホームページがスタート致しました。今後、より内容のあるホームページを目指して内容の充実とブラッシュアップに努めます。

技術士への挑戦!ガイドブック」の発刊

 本年度も大学・学生センター教育支援課の依頼を受け、当技術士会が監修、編集したガイドブックを発行致しました。
 本年のガイドブックの内容は技術士に関する試験制度が平成19年度の改定以降、はじめてこの平成25年度に技術士補や技術士二次試験制度に関する大幅な内容の変更がありました。
 従いまして、この大幅な変更点を踏まえ、構成内容を再編集致しました。中でもイラストの全面変更と、試験内容説明では日本技術士会が公表している全ての情報を網羅するように改訂いたしました。特に受験資格とリンクして本学での各学科のJABEE認定と認定準備の各コースの状況を表記し、技術者として必要かつ身近な資格である点を強調致しました。
 また、配布冊子には例年通り、24年度受験合格情報や25年度の試験日程など資格挑戦への必要情報を別紙にて挟み込み配布致しました。

広報活動として「校友タイムス」「ニュースCIT」への投稿

 定期的な活動報告を同窓会誌「校友タイムス」と、在学生を対象とした「ニュースCIT」に随時掲載しながら技術士会の活動内容を広報しようと考えておりましたが、結果として「校友タイムス」に2012年5月、9月、2013年1月の3回の掲載のみで、在校生への「ニュースCIT」への掲載はできませんでした。

産官学連携フォーラムに後援者として参加

 平成25年1月に本学津田沼校舎5号館6階大会議室で開催された「産官学連携フォーラム」に後援者として協力し、イベントの活性化に貢献すべく産業界、地域社会との積極的交流に努めました。

2.平成25年度の活動予定について

平成25年度においても前年度同様下記の事項について実施する予定です。

会報の発行

 技術士会の会報第9号は平成26年2月を目途に発行する予定で活動致します。

ホームページの更新とアップグレード

 総会の結果の議事録や役員、会員状況などを更新し、また会員等の使いやすいホームページをめざしてアップグレードします。特に種々の活動資料はバックナンバー的にPDF化して閲覧可能な状況に置きます。

「技術士への挑戦!ガイドブック」の発刊

 24年度に発行した「技術士に挑戦ガイドブック」の内容について変更必要な事項は見直しをはかり、25年度も大学学生支援センターと協力して、平成26年入学生に配布可能なように刊行致します。

広報活動として「校友タイムス」「ニュースCIT」への継続投稿

 卒業生や在校生に当技術士会への参加を啓蒙する意味から、技術士会の活動報告の媒体として、校友タイムスやニュースCITへの投稿を行い、投稿内容の掲載を実現する活動を行います。

その他

 本年度も「産学官連携フォーラム2013」が開催されるものと予測されるので、当技術士会もこの開催に合わせ広報と後援活動を行います。

3.広報委員会より

 現在、広報委員は会員の方々のご協力をもって活動しておりますが、多くの広報活動事項がありますので、まだ会員の皆様で広報活動に参加してみようと思われている方がおられましたら、是非事務局に御連絡を下さい。
 また、会員各位の企画、寄稿文等も随時募集いたしておりますので、この点も御連絡をお待ち致します。